木村 一夫(きむら かずお)は、日本の陸上競技(走高跳)の選手。
1932年オリンピックの木村 | |
選手情報 | |
ラテン文字 | Kazuo Kimura |
国籍 | 日本 |
種目 | 走高跳 |
生年月日 | 1909年6月28日 |
生誕地 | 兵庫県 |
没年月日 | [注釈 1] |
自己ベスト | |
走高跳 | 1.96 m (1930)[2] |
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1920年代後半から1930年代にかけて活躍し、日本陸上競技選手権大会優勝5回、1929年から1933年にかけて日本記録保持者[3]。1928年アムステルダムオリンピックと1932年ロサンゼルスオリンピックに出場した。
経歴
兵庫県加古郡加古川町(現在の加古川市)出身[4]。関西学院中学部に進み[4]、1927年の(第8回極東選手権大会)(上海)の走高跳で2位[4]。1926年・1927年の日本陸上競技選手権大会で優勝。
早稲田大学に進学[5]。1928年の日本陸上競技選手権大会で優勝(以後、1929年・1931年と早稲田大学所属で優勝)。1928年アムステルダムオリンピックに出場。1930年に第9回極東選手権競技大会(東京)で銀メダル。1932年ロサンゼルスオリンピック で6位になった[2]。
1934年の第10回極東選手権競技大会(マニラ)で銀メダルを獲得。
脚注
注釈
出典
参考文献
- 中澤篤史「オリンピック日本代表選手団における学生選手に関する資料検討」『一橋スポーツ研究』第29巻、2010年、37-48頁。