木戸 皓貴（きど こうき、1995年6月28日 – ）は、熊本県益城町出身のプロサッカー選手。JFL・ラインメール青森FC所属。ポジションはフォワード。
経歴
熊本県益城町出身で熊本ユナイテッドSCから東福岡高校に進学。高校3年時には9番を背負った。全国高等学校サッカー選手権大会では優秀選手に選出され、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグでも得点ランキング2位に入った[2]。
大学では明治大学に進学し、1年生の時から出場機会を掴んだものの、2度の負傷による長期離脱を経験[2]。復帰後の大学4年次にはユニバーシアード日本代表に選出されたが、過密日程を踏まえて[2]参加を辞退した[3]。
2018年、アビスパ福岡に加入[4]。4月28日、J2第11節のカマタマーレ讃岐戦でプロデビュー。2019年4月20日、J2第10節の愛媛FC戦でプロ初ゴールを決めた[5]。
2022年11月14日、モンテディオ山形は契約期間の満了を発表[7]。同年11月29日、カンセキスタジアムとちぎで行われたJリーグ合同トライアウトに出場した[8]。
2023年よりラインメール青森FCに完全移籍[9]。
所属クラブ
- 熊本ユナイテッドSC
- 東福岡高等学校
- 明治大学
- 2018年 - 2020年 アビスパ福岡
- 2021年 - 2022年 モンテディオ山形
- 2023年 - ラインメール青森FC
個人成績
タイトル
個人
- 全国高等学校サッカー選手権大会・優秀選手（2014年）
代表歴
- U-18日本代表（2014年）
- 日本高校選抜
- NEXT GENERATION MATCH（2014年）
- デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会（2014年）
- ユニバーシアード日本代表（2017年）
脚注
- ^ a b “木戸 皓貴”. モンテディオ山形 オフィシャルサイト. 2022年9月16日閲覧。
- ^ a b c “2度の大怪我を乗り越えて…明治大FW木戸が「第二の故郷」福岡に加入内定!”. ゲキサカ. 講談社 (2017年10月23日). 2018年10月13日閲覧。
- ^ “ユニバーシアード日本代表 メンバー・スケジュール【第29回ユニバーシアード競技大会（2017/台北）】”. 日本サッカー協会 (2017年7月4日). 2018年10月13日閲覧。
- ^ 『木戸 皓貴 選手 来季加入内定のお知らせ』（プレスリリース）アビスパ福岡、2017年10月23日。2018年10月13日閲覧。
- ^ “木戸皓貴がプロ2年目で初ゴール!逃げ切った福岡が今季3勝目、愛媛の“100勝目”はお預け”. ゲキサカ (2019年4月20日). 2021年1月2日閲覧。
- ^ “福岡FW木戸が山形に完全移籍「チームに良い影響を与えられるように全力で戦いたい」”. ゲキサカ (2020年12月24日). 2021年1月2日閲覧。
- ^ “FW木戸が契約満了【山形】”. モンテディオ山形 (2022年11月14日). 2022年11月30日閲覧。
- ^ “【一覧】サッカー選手会がトライアウト 2日目実施 鳥栖・板橋、湯沢、清水・栗原ら参加”. 日刊スポーツ (2022年11月29日). 2022年11月30日閲覧。
- ^ “木戸皓貴選手 完全移籍加入のお知らせ”. ラインメール青森FC (2023年1月23日). 2023年1月23日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 木戸皓貴 - Soccerway.com (英語)
- 木戸皓貴 - WorldFootball.net (英語)
- 木戸皓貴 - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
- 木戸皓貴 - J.League Data Siteによる選手データ
- 木戸皓貴 - TheFinalBall.com (英語)
- 木戸皓貴 (@koki13official) - Instagram