歴史
駅構造
カーブ上に単式1面1線のホームを持つ駅である。駅舎はかつて存在したが取り壊され、代わりに近距離乗車券の販売を行う小さな建物が建っている。かつてトイレも併設されていたが、2019年8月5日に廃止された[6]。以前は民間による(簡易委託駅)だった。阿南駅が管轄している。
特徴
ホームは地面より一段高い位置にあり、地上からは階段で登る。この構造は、駅舎のあった頃から変わらない。
駅周辺
木岐は由岐から山ひとつ超えた漁業を中心とした集落で、木岐川河口の狭い平地に民家が集まっている。
- 木岐郵便局
- 木岐漁業協同組合
- 美波町立木岐小学校
- 美波町立木岐公民館
- 延命寺
- ドミトリー聖ヶ丘
- 阿南安芸自動車道(日和佐道路)
- 徳島県道25号日和佐小野線
- 徳島県道289号赤松由岐線
隣の駅
脚注
- ^ “[opendata-web.site 徳島県 駅乗降客数]”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、661頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
- ^ “日本国有鉄道公示第254号”. 官報. (1972年9月30日)
- ^ 「通報 ●羽越本線南鳥海駅ほか17駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月30日、11面。
- ^ 『各駅停車 全国歴史散歩37 河出書房新社 徳島新聞社編』(1980年5月) P.85
- ^ a b “おしらせ 木岐駅のトイレ封鎖について”. ユキサキナビ (東建コーポレーション). (2019年9月8日)2019年10月25日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 木岐駅 時刻表 (PDF) - 四国旅客鉄道