木下 英子(きのした ひでこ、1937年〈昭和12年〉7月21日 - )は、日本の旧皇族。久邇宮朝融王と同妃知子女王の第4王女子。旧名は、英子女王(ひでこじょおう)。皇籍離脱前の身位は女王で、皇室典範における敬称は殿下。今上天皇の従伯母にあたる。
略歴
1937年(昭和12年)7月21日、久邇宮朝融王と同妃知子女王の第4王女子として誕生。御七夜の7月27日、「英子」と命名された。1947年(昭和22年)10月14日、皇室典範第11条1項により、皇籍離脱。皇籍離脱後は、「久邇 英子(くに ひでこ)」と名乗った。その後、木下雄三(父:木下又三郎)と結婚し、「木下 英子(きのした ひでこ」となる。
血縁
脚注
- ^ “【ボンボニエールの物語vol.48】続・皇族 お印の物語”. TSUGUMI JAPAN&CULTURE 日本美を守り伝える「紡ぐプロジェクト」公式サイト (2021年7月14日). 2022年12月13日閲覧。