服部 辰成(はっとり しんせい、2004年5月13日 - )は、神奈川県出身の、日本の柔道選手。階級は66kg級。身長165cm。組み手は左組み。血液型はO型。得意技は内股[1]。
経歴
柔道は7歳の時に朝飛道場で始めた[1]。小学校6年の時に全国小学生学年別柔道大会50kg超級で3位になった[1]。東海大学相模中学2年の時には全国中学校柔道大会の60kg級で2位となった[1]。近代柔道杯では1年後輩の木原慧登などとともに活躍して2位になった[1]。3年の時には全国中学校柔道大会の個人戦で5位だったが、団体戦で2位になった[1]。マルちゃん杯では3位だった[1]。東海大学相模高校へ進学すると、2年の時にインターハイで優勝した[2]。全国高校選手権では決勝で神港学園高等学校|神港学園高校2年の顕徳海利に敗れて2位にとどまった[3]。3年の時にはインターハイの決勝で顕徳に敗れて2位だった[2]。全日本ジュニアでは3位だった[4]。講道館杯では決勝まで進むも、パーク24の武岡毅に敗れて2位だった[5]。グランドスラム・東京では準決勝で武岡を破るが、決勝で世界チャンピオンの丸山城志郎に巴投げで敗れるも、高校生ながら2位となった[6]。3年の時には体重別の初戦で敗れた[7]。
戦績
- 2016年 - 全国小学生学年別柔道大会 3位(50kg超級)
- 2018年 - 全国中学校柔道大会 2位
- 2019年 - 近代柔道杯 2位
- 2019年 - 全国中学校柔道大会 個人戦 5位 団体戦 2位
- 2019年 - マルちゃん杯 3位
- 2021年 - インターハイ 優勝
- 2022年 - 全国高校選手権 2位
- 2022年 - インターハイ 2位
- 2022年 - 全日本ジュニア 3位
- 2022年 - 講道館杯 2位
- 2022年 - グランドスラム・東京 2位
(出典[1]、JudoInside.com)
脚注
外部リンク
- 服部辰成 - JudoInside.com のプロフィール(英語)