有田インターチェンジ(ありだインターチェンジ)は、和歌山県有田郡有田川町天満にある阪和自動車道のインターチェンジである。
概要
和歌山方面のみ出入り可能なハーフインターチェンジである。みなべ・白浜方面への出入りは湯浅御坊道路の有田南ICを利用する。田辺市龍神村・本宮町、新宮市、那智勝浦町北部へは、当インターより国道424号等を経由するのが最短ルートである。
2007年11月3日に、吉備インターチェンジ(きびインターチェンジ)から有田インターチェンジに改称された[1]。このインターチェンジ名変更には二階俊博衆議院議員が関与している[2]。
2009年11月20日・12月18日に、阪和自動車道海南IC-有田IC間の4車線化工事および和歌山県道22号吉備金屋線のバイパス工事により、有田IC出入口ルートが変更された[3]。国道42号からの出入口は従来のままである。また、2010年7月7日に海南IC-有田IC間の下り線(田辺・白浜方面)が新設道路に切り替わり、有田ICの出口も新設の出口に切り替わった[4]。
道路
- E42 阪和自動車道(25番)
歴史
周辺
接続する道路
料金所
隣
脚注
- ^ a b “阪和自動車道吉備インターチェンジ及び湯浅御坊道路吉備南インターチェンジの名称変更について”. 西日本高速道路株式会社 (2007年10月5日). 2014年4月13日閲覧。
- ^ “”. 東京新聞. 2008年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月13日閲覧。
- ^ a b c “阪和自動車道 有田ICの出入口が変わります。”. 西日本高速道路株式会社 (2009年10月27日). 2014年4月13日閲覧。
- ^ a b “阪和自動車道 海南IC〜有田IC間の白浜方面の完成に伴う車線運用の変更について”. 西日本高速道路株式会社 (2010年4月26日). 2014年4月13日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 西日本高速道路株式会社