曲阜孔氏(コクプゴンし、きょくふこうし、朝鮮語: 곡부공씨)は、朝鮮の氏族の1つ。本貫は孔子の生地である中国山東曲阜である。2015年の調査では89,331人(同系統の(昌原孔氏)は276人)[1]。
始祖は孔子である。1351年、孔子の53代孫の孔紹は元の翰林学士だったが、高麗恭愍王に降嫁された魯国大長公主の師父として、高麗に入国・帰化した。孔紹は門下侍郎平章事となり、昌原を領地として授けられ、曲阜孔氏の中始祖となる。
行列字
○世孫 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 |
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行列字[2] | 동(東) | 열(烈) | 재(在) | 석(錫) | 영(泳) | 식(植) | 희(熙) | 배(培) | 종(鍾) | 호(浩) | 권(權) | 섭(燮) | 규(圭) | 용(鎔) | 락(洛) |
集姓村
脚注
参考文献
- . 斗山世界大百科事典. オリジナルの2022年9月20日時点におけるアーカイブ。
- 金光林 (2014年). (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会). オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。