旭川地方気象台(あさひかわちほうきしょうだい)は、北海道旭川市にある地方気象台。札幌管区気象台の管内にあり、上川・留萌地方を管轄範囲としている[1]。
歴史
1888年7月1日、現在の旭川市神居に上川二等測候所が設置された。天気予報については、1891年8月1日に試験発布が開始され、1898年6月1日に正式発布が開始された[3]。1902年1月25日、日本の(日最低気温)の記録の第1位となる-41.0℃を記録した[4]。1938年10月1日、中央気象台旭川測候所設置(文部省所管)[3]。1943年11月1日に運輸通信省の所管となったが、1945年5月19日、運輸通信省の改組に伴い運輸省の所管となった。1957年9月1日に地方気象台に昇格し、1960年12月10日には新庁舎が竣工した。2001年1月6日、国土交通省に移管。2004年9月11日に旭川合同庁舎へ移転した[3]。
注釈
出典
外部リンク
- 旭川地方気象台 - 気象庁