» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

旭川ダム

旭川ダム(あさひがわダム)は、岡山県岡山市北区建部町鶴田(たづた)と加賀郡吉備中央町大字神瀬にまたがる、一級河川旭川本川中流部に建設されたダムである。

旭川ダム
左岸所在地 岡山県岡山市北区建部町鶴田
右岸所在地 岡山県加賀郡吉備中央町大字神瀬
位置
北緯34度54分49秒 東経133度51分23秒 / 北緯34.91361度 東経133.85639度 / 34.91361; 133.85639
河川 旭川水系旭川
ダム湖 旭川湖
(ダム諸元)
ダム型式 重力式コンクリートダム
堤高 45.0 m
堤頂長 212.0 m
堤体積 146,000
流域面積 1,140.0 km²
湛水面積 421.0 ha
総貯水容量 57,382,000 m³
有効貯水容量 51,772,000 m³
利用目的 洪水調節・(不特定利水)
上水道発電
事業主体 岡山県
電気事業者 岡山県企業局
発電所名
(認可出力)
旭川第一発電所(18,700kW
旭川第二発電所(3,700kW)
施工業者 熊谷組
着手年/竣工年 1949年/1954年
出典 [1] 『ダム便覧』旭川ダム [2] [3] [4]
(テンプレートを表示)

概要

岡山県備前県民局の旭川ダム統合管理事務所が管理する高さ45メートルの重力式コンクリートダムであり、治水、利水、灌漑、発電と複数の目的を持つ(補助多目的ダム)である。完成当時は旭川第一ダムと呼ばれていたが、約3㎞下流に逆調整池として(旭川第二ダム)が建設されて以降、旭川ダムと呼ばれるようになった。

旭川水系では湯原ダムに次ぐ規模のダムである。ダムによって形成された人造湖は旭川湖(あさひがわこ)と命名された。

沿革

大正時代に県営電気事業計画に際し調査した結果、旭川水系においても候補地が検討された。昭和13年には、治水、利水計画を策定し、現在地が築堤箇所に選定された。第二次世界大戦の影響により一時事業は中止となったが、戦後、「旭川総合開発」として再度立案され、本ダムの建設となった。

旭川湖

  • 旭川湖周辺にはが数多く植樹されており、春には多くの花見客が各地から訪れる。
 
湖面側からの旭川ダム(2007.04)

交通

旭川湖沿いに、岡山市北区建部町真庭市とを結ぶ岡山県道30号落合建部線があり、旭川さくらバスが運行している。

関連項目

外部リンク

  • ダム便覧(財団法人日本ダム協会) 旭川ダム
  • 岡山県 - 備前県民局・旭川ダム統合管理事務所 - 旭川ダム
ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。