『日本全国ひる休み』(にっぽんぜんこくひるやすみ)は、フジテレビ系列で1980年3月31日から同年9月30日まで平日の12:00 - 13:00(JST)に生放送が行われていた帯バラエティ番組である。
概要
フジテレビ系列のバラエティ番組である『笑ってる場合ですよ!』や『森田一義アワー 笑っていいとも!』同様、当時東京都の新宿駅東口に完成したばかりのスタジオアルタから生放送を行った最初の番組で、フジテレビの昼のバラエティとしては初めて12:00 - 13:00(JST)の1時間枠で放送された。
「地方の時代」を意識した番組で[1]、地方局から送られてくる情報を中心としたワイドバラエティであったが[1]広島からの中継で広島東洋カープの私設応援団が昼休みに公園で酒盛りしているシーンを映したりしたため[1]、ヤラセを指摘する批判の声が上がった[1]。
出演者
司会
レギュラー
- ツービート
- ザ・ぼんち
- 島田紳助・松本竜介
- [2]
- ジョージ・シロー((浮世亭ジョージ)、太平シロー)
- 10代目桂文治
- 3代目三遊亭圓歌
- 北島三郎
- 若原瞳
- 春風亭小朝
- 中尾ミエ
- 梨元勝
- 立川清登
- キャロライン洋子
- はたけんじ
- 草笛光子
- ラビット関根
- 補足
- 太平シローは、当時「太平サブロー・シロー」を解散していた(その後再結成してブレイクする)。
- 押阪はこの番組が開始となる31日前まで同じ時間帯に放送されていた『』の司会を担当していたこともあり、同じ時間帯における他局の番組に移ったことが当時話題になったという。
スタッフ
- プロデューサー:増田道夫
- 構成:河野洋 ほか
- 音楽:(内藤孝敏)
- 演出:真船禎、高田久男
- 制作協力:東通企画、スタジオアルタ、フジテレビ美術センター/FNS系列局
- 制作著作:フジテレビ
ネット局と放送時間
系列は当番組終了時(1980年9月)のもの。
脚注
関連項目
フジテレビ系列 平日12時台 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
日本全国ひる休み (1980.3.31- 9.30) | 笑ってる場合ですよ! (1980.10.1 - 1982.10.1) |