惑星からの侵略 (わくせいからのしんりゃく、イタリア語: I Criminali della Galassia) は、1966年に公開されたイタリアのSF映画。監督アントニオ・マルゲリーティ。脚本イヴァン・ライナー、レナート・モレッティ。主演(トニー・ラッセル)。[1]
あらすじ
2015年、太陽系は政治集団・民主連合と、経済集団・企業連合の支配下に置かれていた。 ある日、企業連合の生化学部門の代表であるヌルミーは、民主連合の代表ホールステッドが管轄する宇宙船ガンマ・ワンの化学研究所での実験の査察に来た。来て早々二人の仲は険悪だった上、ホールステッドの部下であるコニーがヌルミーに惚れたことで二人の対立は激化する。 そのころ、地球では人々が失踪する事件が多発しており、ホールステッドの上司であるジェネラルは上層部から調査を命じられたものの、もまた失踪する。 この事件の黒幕はヌルミーであり、彼は小惑星デルフォスを拠点に人間狩りをしていた。 ホールステッドも囚われの身となるも自ら脱出し、仲間たちとともにデルフォスへ潜入し、ジェネラルとコニーを発見する。ヌルミーを撃破した後、一行は地球へと帰艦する。
キャスト
脚注
- ^ a b “”. American Film Institute. 2014年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月19日閲覧。
外部リンク
- 惑星からの侵略 - allcinema