徳永 繁樹(とくなが しげき、1969年(昭和44年)11月10日[2] - )は、日本の政治家。愛媛県今治市長(1期)。元愛媛県議会議員(5期)。
来歴
愛媛県今治市出身[3]。今治市立桜井中学校、愛媛県立今治西高等学校、京都産業大学経営学部経営学科卒業[4]。
錢高組従業員を経て、2003年(平成15年)に愛媛県議会議員選挙に今治市選挙区から無所属で立候補し、定数4に対し4位で初当選した[5]。今治市・越智郡選挙区に選挙区が統合された2007年(平成19年)の県議選は自民党公認で立候補し再選[6]。2019年(平成31年)に5選。
2020年(令和2年)11月6日、任期満了に伴う今治市長選挙に立候補する意向を表明[3]。同年12月、県議を辞職。
2021年(令和3年)2月7日に行われた今治市長選挙に、村上誠一郎衆議院議員や山本順三参議院議員らの支援を受けて立候補。福羅浩一県議、本宮勇県議、菅森実県議の支援を受けた現職の菅良二を破り初当選した[7][8][9]。2月20日、市長就任[10]。
人物
脚注
- ^ 21世紀の教育を考える会「教育21」のインタビュー - 教育21、2021年2月8日閲覧。
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、372頁。
- ^ a b “8年ぶり選挙戦へ 徳永県議が出馬意向 今治市長選”. 愛媛新聞. (2020年11月7日)2021年2月8日閲覧。
- ^ 公式サイト プロフィール
- ^ 愛媛県議選 平成15年 - 選挙マニア 選挙資料室
- ^ 愛媛県議選 平成19年 - 選挙マニア 選挙資料室
- ^ “「加計学園」誘致の愛媛・今治市長選で現職落選 保守分裂で 前県副議長が初当選”. 毎日新聞. (2021年2月8日)2021年2月8日閲覧。
- ^ 柳川迅 (2021年2月8日). “愛媛・今治市長に徳永氏、初当選 現職・菅氏の4選阻む”. 朝日新聞2021年2月8日閲覧。
- ^ 菅もりみTwitter 2021年2月3日
- ^ 愛媛県庁/各種選挙の日程-任期満了日一覧-(愛媛県選挙管理委員会)
- ^ 「よこがお新市長 今治市長に初当選した 徳永繁樹さん」、『愛媛新聞』、2021年2月9日、朝刊、9頁。