歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。軽井沢方に横取あり(旧駅舎と旧ホームがあった場所)。旧国鉄時代には単線でスイッチバック駅だったが、信越本線の複線電化により現在の場所にホームと駅舎が移動し、1968年にスイッチバックは廃止された。
駅舎内に日本一小さいテレビ局と言われる西軽井沢ケーブルテレビの局舎がある[1]。午前7時台はホームが人で溢れかえるほど混雑する。
のりば
(出典:しなの鉄道:駅構内マップ)
- 当駅には発車ベルが設置されている。
改札口(2021年10月)
ホーム(2021年10月)
利用状況
年度 | 1日平均 乗車人員 | 1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
1997年 | 1,456 | |
1998年 | 1,452 | |
1999年 | 1,444 | |
2000年 | 1,405 | |
2001年 | 1,399 | |
2002年 | 1,351 | |
2003年 | 1,333 | |
2004年 | 1,272 | |
2005年 | 1,278 | |
2006年 | 1,266 | |
2007年 | 1,234 | |
2008年 | 1,297 | |
2009年 | 1,230 | |
2010年 | 1,231 | |
2011年 | 1,273 | |
2012年 | 1,294 | |
2013年 | 1,359 | |
2014年 | 1,470 | |
2015年 | 1,474 | |
2016年 | 1,523 | |
2017年 | 1,566 | |
2018年 | 786 | 1,580 |
2019年 | 1,592 |
駅周辺
かつてのスイッチバック駅跡地は「御代田町交通記念館」となっており、国鉄D51形蒸気機関車787号機が静態保存されている[5]。
周辺施設
- 佐久警察署御代田町交番
- 御代田町役場[1]
- 御代田郵便局
- 八十二銀行御代田支店
- 浅間縄文ミュージアム
- 御代田町立図書館
- 龍神の杜公園
- 御代田町立御代田中学校
- 関東地方整備局利根川水系砂防事務所浅間山出張所
- ヤッホーブルーイング御代田醸造所
- ツルヤ御代田ショッピングパーク
- 佐久スキーガーデンパラダ
バス路線
「御代田駅」停留所にて、以下の路線バスや高速バスが発着する。
- 千曲バス
- (佐久御代田線):浅間総合病院
- 高速バス「上田・小諸 - 立川線」:立川駅北口
- 西武観光バス・千曲バス
その他
- 東信軽便鉄道(後の佐久鉄道)は明治45年の成立当初、現在の小海線の他に当駅から岩村田駅を経由し中津村に至る鉄道計画を持っていたが大正2年に中止となった[6]。
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、241頁。ISBN (9784784071647)。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、576頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
- ^ 長野県統計書 平成30年版 運輸・通信
- ^ 御代田町統計書 令和2年度作成版 10.運輸・通信 (PDF)
- ^ a b “鉄道を知る”. 御代田町観光協会. 2020年4月25日閲覧。
- ^ http://www2.odn.ne.jp/asamamuseum/pages/miyotaeki.html
関連項目
外部リンク
- 御代田駅 - しなの鉄道