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人物・来歴
1935年、静岡市生まれ。1954年、静岡県立静岡高等学校卒業[2]。静岡大学教育学部小学校教員養成課程卒業、東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。群馬県、静岡県の中学校・高校教諭を経て、1979年、愛媛大学教授、1984年、東京水産大学教授。1996年、「人物による水産教育史研究」で東京水産大学博士(水産学)。1999年、定年退官、名誉教授[3]。2015年春の叙勲で瑞宝中綬章受章[4]。
著書
- 『静岡県学校史研究』全3巻 私家版 1965-1966
- 『愛媛県師範教育の歴史』(青葉図書) 1974
- 『伊予の蘭学』青葉図書 1975
- 『日本近代教育の遺産 洋学受容と地域教育の展開』第一法規出版 1976
- 『海軍兵学校の教育』第一法規出版 1978
- 『日本近代教育の歩み 幕末維新期の教育の展開』学陽書房 1980
- 『愛媛県の教育史』思文閣出版 都道府県教育史 1983
- 『ふくざわゆきち』(清水耕蔵)絵 チャイルド本社 チャイルド絵本館 伝記ものがたり 1986
- 『日本の教育の歩み 現代に生きる教師像を求めて』有斐閣選書 1988
- 『内村鑑三と寺田寅彦 海に生きたふたり』くもん出版 1990
- 『青年鈴木善幸と漁協運動 元総理の軌跡』成山堂書店 1992
- 『人物による水産教育の歩み 内村鑑三・寺田寅彦・田内森三郎・山本祥吉・天野慶之』成山堂書店 1996
- 『男たちの『ひめゆりの塔』 沖縄戦-知られざる悲劇の学徒たち』(大空社)出版部 1997
- 『蜷川虎三の水産経済と中小企業振興 元京都府知事の青春』成山堂書店 1999
共編著
論文
- CiNii 影山昇 検索結果
脚注
外部リンク
- 昭和天皇の自己実現と生物学研究〜支えた知的探究心と旺盛な気力〜 影山 昇(東京水産大学名誉教授) 自然科学のとびら第5巻第4号 1999年12月15日発行
- KAKEN 影山 昇