廣 紀江(ひろ のりえ、1965年7月26日 - )は、日本の女子の元バレーボール選手。現在は学習院大学スポーツ・科学健康センター教授。1984年ロサンゼルスオリンピックバレーボール女子銅メダリスト。
来歴
愛知県名古屋市出身。愛知淑徳高等学校3年のときに母校を全国大会に導き、実姉の廣美里とともに全日本入りを果たし、日ソ対抗最終戦でデビューを飾った[1]。実業団の熱心な誘いを断り、教職を志望し筑波大学に進学した。
筑波大学在学中に、1984年ロサンゼルス五輪、1988年ソウル五輪にセンターとして出場した。また1988年に日立の嘱託社員となり、日本リーグでも活躍した。1990年に現役引退。
球歴
- 所属チーム履歴
脚注
- ^ 月刊バレーボール 1983年6月号臨時増刊 「全日本女子のヒロインたち」
外部リンク
- 廣紀江 - Researchmap
- 廣紀江 - J-GLOBAL
- 学習院大学 - 廣紀江