歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地下駅[2]。有人駅である[2]。長野大通りの下に位置し、駅舎のある地下1階には駅務室、宿直室、電気室、機械室があり、ホームは地下2階にある。改札までの地下通路は横断地下道の役割も果たしている。エスカレーターは、2番線(地下2階)から北口の改札のある地下1階の間の上り専用のみ設置されている。トイレは改札口脇に設置されており、男女共用の水洗式である。
現在は「市役所前駅」信号付近の北口のみ営業している。以前は「南千歳町北」信号付近に南口があったが[1]、2021年閉鎖となった[5]。
駅の登記上の所在地は長野市大字鶴賀森下1120-5である[1]。現在でいう(上千歳町)にあたり、北口の一部が(緑町)に、南口が(南千歳)にかかる[7]。
のりば
利用状況
2018年度の1日平均乗車人員は588人である。 近年の1日平均乗車人員の推移は下記のとおり[8]。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2005年 | 563 |
2006年 | 558 |
2007年 | 534 |
2008年 | 533 |
2009年 | 530 |
2010年 | 517 |
2011年 | 503 |
2012年 | 513 |
2013年 | 547 |
2014年 | 547 |
2015年 | 596 |
2016年 | 593 |
2017年 | 594 |
2018年 | 588 |
2019年 | 593 |
駅周辺
長野市役所・長野市芸術館
TOiGO
もんぜんぷら座
NTTドコモ長野ビル
バス路線
駅北口の昭和通りにアルピコ交通(川中島バス)の千歳町(ちとせちょう)停留所、長野大通りに長電バス・市街地循環ぐるりん号の南千歳町(みなみちとせまち)停留所・市役所入口停留所がある。
アルピコ交通(川中島バス)
- 32 運転免許センター・篠ノ井線
- 33 北原・篠ノ井線
- 34 三本柳線
- 市役所前 - 千歳町 - 長野駅 - 丹波島橋南 - (三本柳小学校)前
- 45 北屋島線
- 46 大豆島・保科温泉線(長電バス共同運行)
- 48 金井山線
- 102
- 道島 → 松代駅 → 川中島古戦場 → 丹波島橋南 → 県庁前 → 千歳町 → 市役所前 → 文化学園前
- 運転免許センター入口 → 中氷鉋 → 丹波島橋南 → 県庁前 → 千歳町 → 市役所前 → 文化学園前
長電バス
- 51 平林・柳原線
- 52 運動公園線
- 55 吉村・牟礼線
- 61 浅川西条線
- 62 東長野病院線
- 63 三才線
- 64 マユミダ・三才線
- 長野駅 - 市役所入口 - 権堂 - 長野高校 - 檀田 - 三才駅 - 市民病院 - 柳原
- 82 屋島・須坂線
- 82B 屋島・綿内線
- 長野駅 - 南千歳町 - 長野駅東口 - 高田 - エムウェーブ - (湯〜ぱれあ) - 綿内駅
市街地循環ぐるりん号
- 長野駅(C01) → 南千歳町(C03) → 市役所入口(C04) → 権堂(C05) → 善光寺大門(C07) → 県庁前(C12) → 長野駅
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e “市役所前駅”. 長野電鉄. 2014年2月26日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、265頁。ISBN (9784784071647)。
- ^ 『写真でよみがえる長野電鉄 地上線』柏企画、2005、口絵
- ^ 『写真でよみがえる長野電鉄 地上線』(柏企画、2005)39頁によると新駅名を決める際に「緑町錦町駅」の候補もあった
- ^ a b (PDF)(プレスリリース)長野電鉄、2021年2月26日。 オリジナルの2021年2月26日時点におけるアーカイブ2021年2月26日閲覧。 。
- ^ (PDF)(プレスリリース)長野電鉄、2021年1月15日、3頁。 オリジナルの2021年1月15日時点におけるアーカイブ2021年1月18日閲覧。 。
- ^ “市役所前駅の地図”. Mapion. 2017年1月5日閲覧。
- ^ 『長野市統計書』各年度版による。
関連項目
外部リンク
- 市役所前駅 - 長野電鉄