来歴
北海道稚内市出身。北海道大学経済学部卒業[1]。稚内市役所に入庁し企画調整部長、経済部長などを歴任した。2005年(平成17年)3月、稚内市助役に就任。2007年(平成19年)4月、稚内市副市長に就任[2]。2010年(平成22年)12月、副市長を退職[3]。
2011年(平成23年)4月24日に行われた稚内市長選に民主党と自由民主党の推薦を得て出馬。建設会社社長の長谷川伸一の猛攻をしりぞけ初当選した(工藤:11,942票、長谷川:11,726票)。投票率は75.80%だった。5月1日、市長就任[2]。
2015年(平成27年)、無投票で再選。
2019年(平成31年)の市長選は自民党の推薦を受け、元市議の川崎真敏と会社員の古我友一を破り3選。
2023年(令和5年)の市長選は自民党と立憲民主党の推薦を受け、元市議の佐々木政美を破り4選。
脚注
外部リンク
- 市長の部屋/稚内市