この記事は特に記述がない限り、日本国内の法令について解説しています。また最新の法令改正を反映していない場合があります。 |
工業再配置促進法(こうぎょうさいはいちそくしんほう)は、1972年6月16日に公布された日本の法律[1]。昭和47年法律第73号。2006年に廃止された[2]。過度に工業が集積している地域から工業の集積の程度が低い地域への工場の移転及び当該地域における工場の新増設を環境の整備その他環境の保全及び雇用の安定に配意しつつ推進する措置を講ずることにより、工業の再配置を促進し、もつて国民経済の健全な発展を図り、あわせて国土の均衡ある発展と国民の福祉の向上に資することを目的とする法律であった[3]。
脚注
- ^ “日本法令索引”. hourei.ndl.go.jp. 2022年5月10日閲覧。
- ^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典『(工業再配置促進法)』 - コトバンク
- ^ “法律第七十三号(昭四七・六・一六)”. www.shugiin.go.jp. 2022年5月10日閲覧。
外部リンク
- 工業再配置促進法 - 衆議院