川崎 正己（かわさき まさみ、1947年（昭和22年）1月3日 - ）は、日本の実業家。キヤノンマーケティングジャパン代表取締役社長を務めた。
人物・経歴
神奈川県出身。1969年に一橋大学商学部卒業後、キヤノンに入社し、財務等を担当した。1971年キヤノンU.S.A.出向。1977年キヤノン販売出向。1987年キヤノンコピア販売取締役[1]。1997年キヤノンコピア販売専務取締役。2001年キヤノン販売取締役。2003年キヤノン販売常務取締役財務本部・経理本部担当、本社管理部門担当。2006年キヤノンマーケティングジャパン専務取締役。2009年からキヤノンマーケティングジャパン代表取締役社長を務め[2]、などによるグローバル化や、新規事業の展開を進めた[3][4][5][6]。2015年キヤノンマーケティングジャパン相談役に退いた[7]。
脚注
- ^ 「キヤノンMJ、新社長に管理畑出身の川崎正己専務」 PC Watch 2009年1月28日
- ^ 役員の状況 2013年（平成25年）度キヤノンマーケティングジャパン有価証券報告書
- ^ 「キヤノンMJ社長に坂田氏 」 日本経済新聞2015/1/27付
- ^ 「「脱・販社」宣言の先にある新ビジネスモデル －キヤノンマーケティングジャパン社長 川崎正己」 PRESIDENT 2015年3月2日号
- ^ 「インタビュー／キヤノンマーケティングジャパン社長・川崎正己氏」 日刊工業新聞2011/7/27 05:00
- ^ 「インタビュー キヤノンマーケティングジャパン社長 川崎正己 デフレ下での成長戦略 ビヨンド・キヤノン。カメラや複写機といった従来の枠を超えて新しい事業を創りたい!」 財界 58(13), 56-59, 2010-06-22
- ^ 「キヤノンマーケティングジャパン社長に坂田正弘氏 - 」 SankeiBiz 2015.1.28 05:00
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