川上 信夫(かわかみ のぶお、1947年10月4日 - )は、埼玉県浦和市(現さいたま市)出身の日本の元サッカー選手。ポジションはDF。
人物
浦和西高校、立教大学を経て、1971年から1978年までJSLの日立製作所サッカー部でプレイ。日立全盛期の主力として、JSL1回、天皇杯2回、JSLカップ1回の優勝に貢献した。JSLベストイレブンにも2度選出されている。
立教大学在学中から日本代表に選ばれ、通算で105試合に出場。ワールドカップ西ドイツ大会アジア予選、モントリオールオリンピックアジア予選では全試合に先発出場した。
近年はJリーグ・マッチコミッショナーの一員に名を連ねている。
所属クラブ
- 埼玉県立浦和西高等学校
- 立教大学
- 1971年 - 1978年 日立製作所
個人成績
タイトル
- 1972年、1975年 JSLベストイレブン
代表歴
出場大会など
- アジア競技大会(1970年、1974年)
- ミュンヘンオリンピック予選
- ワールドカップ西ドイツ大会予選
- アジアカップ(1976年)予選
- モントリオールオリンピック予選
- ワールドカップアルゼンチン大会予選
試合数
- 国際Aマッチ 41試合 0得点(1970-1977)
外部リンク
- 川上信夫 - National-Football-Teams.com (英語)
- 川上信夫 - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)