この(存命人物の記事)には(検証可能)な(出典)が不足しています。(2015年4月) |
岩本 武和(いわもと たけかず、1957年(昭和32年)6月22日 - )は、日本の経済学者。専門は、国際経済学、国際金融論、国際マクロ経済学、国際金融制度。西南学院大学経済学部教授。京都大学名誉教授。広島県広島市生まれ。
人物
所属学会は、日本国際経済学会(幹事、理事、常任理事、会長 2012年10月~2014年10月)、経済学史学会、日本金融学会。大学の講義では、国際経済学、国際金融論、(国際経済政策)を担当する。京都大学公共政策大学院でも教鞭をとっている。
略歴
学歴
- 1977年3月 灘高等学校卒業
- 1982年3月 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業
- 1988年3月 京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学
- 1999年9月 京都大学博士(経済学)[1]
職歴
著作
単著
- 『ケインズと世界経済』(岩波書店, 1999年, (ISBN 4000227041))
- 『国際経済学 国際金融編』(ミネルヴァ書房、 2012年9月, (ISBN 4623064794))
共著
- ((大塚勇一郎)、永井進)『基本現代経済学入門』(有斐閣, 1997年, (ISBN 4641160171))
- (奥和義、小倉明浩、(金早雪)、(星野郁))『グローバル・エコノミー』(有斐閣, 2001年, (ISBN 4641121354))
- (阿部顕三)『岩波小辞典 国際経済・金融』(岩波書店, 2003年, (ISBN 4000802143))
翻訳
- フィッシャー他著(監訳, (伊豆久)・(高橋信弘)・佐藤隆広との共訳)『IMF資本自由化論争』(岩波書店, 1999年, (ISBN 4000024817))
- ジョン・イートウェル, (ランス・テイラー)著(伊豆久との共訳)『金融グローバル化の危機 国際金融規制の経済学』(岩波書店, 2001年,(ISBN 4000225154))
脚注・出典
- ^ 博士論文 『ケインズと世界経済』 - 博士論文書誌データベース
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- - ウェイバックマシン(2004年7月24日アーカイブ分)
- 岩本武和 - Researchmap