岡本 茂若(おかもと しげわか、1868年4月28日(慶應4年4月6日) - 1939年(昭和14年)9月23日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功三級[2]。
経歴・人物
江戸(現・東京都)出身[1][2]。1890年(明治23年)陸軍士官学校第1期卒業[1][2]。翌年、陸軍歩兵少尉に任官する[3]。のち、1900年(明治33年)陸軍大学校第14期卒業[1][2]。
陸軍歩兵少佐として日露戦争に出征[4]。その後は、1911年(明治44年)9月に陸軍歩兵大佐・歩兵第47連隊長、1913年(大正2年)7月に第12師団参謀長、1915年(大正4年)8月に歩兵第71連隊長を経て、1916年(大正5年)8月に陸軍少将に昇進と同時に待命、同年12月に予備役に編入した[1][2]。