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岡本硝子株式会社(おかもとがらす、英: Okamoto Glass Co., Ltd.)は、千葉県柏市に本社を置く特殊ガラスメーカーである。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 東証スタンダード 7746 |
本社所在地 | 日本 〒277-0872 千葉県柏市十余二380番地 |
設立 | 1947年3月31日 |
業種 | (精密機器) |
法人番号 | 2040001065334 |
代表者 | 代表取締役会長兼社長 岡本毅(つよし) |
資本金 | 17億6239万円 |
売上高 | 連結55億99百万円 (2012年3月期) |
純資産 | 連結13億43百万円 (2012年3月) |
総資産 | 連結69億01百万円 (2012年3月) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 岡本興産有限会社 21.11% 有限会社オー・ジー・シー 4.69% 岡本毅 3.26% 株式会社新生銀行 1.76% 株式会社経営共創基盤 1.65% |
主要子会社 | 新潟岡本硝子 |
外部リンク | https://ogc-jp.com/ |
概要
ガラス反射鏡およびフライアイレンズを主力事業としているが近年では機能性薄膜の分野に進出しようとしている。岡本硝子は時代時代の特殊硝子の市場トレンドの波を上手く乗りこなしてここまで来ている。古くは船舶用照明灯から自動車のヘッドランプ、電子レンジの防爆用ガラスなど。近年では投影プロジェクタ用反射鏡やフライアイレンズ、(ガラス偏光子)など。2014年8月からフライアイレンズの蒸着をフィリピンに委託。ガラスフリットにも進出。集光型太陽電池用光学系ガラスなどにも取り組んでいる。特殊光学フィルターも製造。現在、全社的に内製化率を高める方向へ進んでいる。歯科治療で使用する治療用ライトの反射鏡の分野では世界シェア80%を誇る[1]。
また、東京都と千葉県の中小企業と大学、海洋研究開発機構による無人深海探査装置「江戸っ子1号」の開発プロジェクトに参加し、2015年2月からは当社が幹事会社となる形で事業化グループを結成[2]。同年3月に事業化後最初の製品を海洋研究開発機構に納入した[3]。
沿革
脚注
外部リンク
- 岡本硝子公式ウェブサイト