岡本 呻也(おかもと しんや、本名:伸也、1965年[1]3月8日 - 2016年3月3日)は、日本の雑誌編集者、ライター。経済、歴史、仏教などを題材として手がける[1]。
来歴
愛媛県生まれ[1]。早稲田大学卒業後、1987年プレジデント社に入社し、1993年から1997年まで月刊誌『プレジデント』を担当[2]。『フィナンシャルジャパン』の編集長を務めるも辞任[1]。「人間力ラボ」を設立[1]。
ネット上では、同郷の元巡査部長・仙波敏郎についての言及も多い[3]。彼の半生をテーマにした『正義の人』というシナリオ形式の文芸作品もネット上に発表した。「単なる手抜き」と謙遜しながらも、シナリオ形式の「余分な心理描写をしなくてよい」という文体上の利点に注目している[4]。
東北大学大学院法学研究科客員教授(2010年)。国立長寿医療研究センター研究所客員研究員(2008年〜)。[5]
主な著作
- 「超」人間力 (2007年) (ISBN 9784569694443)
- 人間力のプロになる (2004年) (ISBN 4408395501)
- 慮る力 (2001年) (ISBN 9784569694443)
- ネット企業~あのバカにやらせてみよう (2000年) (ISBN 4163566503)
出典
外部リンク
- 日本のカイシャ、いかがなものか!
- 人間力ラボ