この記事は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(2018年10月) |
岡山県道34号笠岡井原線(おかやまけんどう34ごう かさおか いばらせん)は、岡山県笠岡市と井原市を結ぶ県道(主要地方道)である。
主要地方道 | |
---|---|
| |
岡山県道34号 笠岡井原線 主要地方道 笠岡井原線 | |
起点 | 笠岡市笠岡 西ノ浜交差点 国道2号交点【北緯34度30分21.1秒 東経133度30分05.9秒 / 北緯34.505861度 東経133.501639度】 |
終点 | 井原市井原町 薬師交差点 国道313号・国道486号交点【北緯34度35分46.0秒 東経133度27分47.9秒 / 北緯34.596111度 東経133.463306度】 |
接続する 主な道路 () | 国道2号 国道313号 国道486号 |
(■)テンプレート((■)ノート (■)使い方) ■PJ道路 |
概要
笠岡・井原両市の中心市街を最短で結ぶ幹線道路。山陽自動車道への連絡道路でもあり交通量がある。丘陵地帯の中を抜けるため、緩いカーブとアップダウンが断続的に続く峠越えの道となっており、冬場は凍結に注意が必要。
路線データ
歴史
年表
路線状況
ウィキペディアはオンライン百科事典であって、(ガイドブックではありません)。 |
車線数は全線2車線以上。笠岡市では、笠岡地内にある下追分交差点(広域営農団地農道備南地区南幹線〔笠岡市道笠岡中央線〕交点)から小平井地内の笠岡I.C 交差点(山陽自動車道笠岡I.C出入口)まで4車線。
笠岡市笠岡の大仙院前辺り(コスモ石油)〜田頭地区の一部(ENEOSmio辺り)、笠岡市東大戸から井原市上出部町(かみいずえちょう)にかけての大半は、歩道が整備されていない。また、笠岡市東大戸から井原市岩倉町にかけては道路規格が古いため、車線幅員や路側帯といった道路全体の幅員が狭い。両市内の高校へ自転車や原付で通学する生徒の通行もあり、走行には注意を要する。
市同士を結び、笠岡・井原両市にとっては大変重要な路線で、福山市明神町2丁目の明神町交差点(起点) 〜 庄原市東城町川西の友末交差点間で国道182号と重用している国道314号の起点を福山市から笠岡市に変更し、本路線と岡山県道・広島県道9号芳井油木線および広島県道・岡山県道105号前原谷仙養線を国道に昇格させることを望む声が沿線住民から出ており、岡山県ホームページの「マルチメディア目安箱」にもそのような内容の投書[2]が寄せられているものの、未だに国道昇格の実現には至っていない。
通称
- 山王バイパス (井原市岩倉町 〜 井原市上出部町)
- 花野旧道(井原市道日芳橋塚原線)との分岐より運動公園口交差点までの区間。
- 昭和通り (井原市上出部町 〜 井原市井原町)
- 運動公園口交差点より薬師交差点を越え、井原町商店街との合流部までの区間。国道313号の一部も含まれており、国道313号には通称の由来となる昭和橋(小田川)がある。
重複区間
- 岡山県道377号山口押撫線(笠岡市東大戸)
並行する旧街道
地理
終点付近では標高差が大きく、「山王坂」と呼ばれる急坂で井原市街に向かって一気に下り込む。ここでは井原市街を一望でき、市街地の北の丘陵地にぶどう畑が広がる青野地区(井原ぶどうの産地)の一部も望むことができる。
通過する自治体
交差する道路
- 国道2号(笠岡市笠岡・西ノ浜交差点)
- 岡山県道44号笠岡停車場線(笠岡市笠岡・西本町交差点)
- 広域営農団地農道備南地区南幹線(笠岡市笠岡・下追分交差点)
- 岡山県道48号笠岡美星線(笠岡市小平井 追分交差点)
- 山陽自動車道笠岡I.C(笠岡市小平井・笠岡I.C交差点)
- 岡山県道289号東大戸金浦線(笠岡市東大戸・東大戸交差点)
- 岡山県道377号山口押撫線(笠岡市東大戸)
- 岡山県道377号山口押撫線・広域営農団地農道備南地区北幹線(笠岡市東大戸)
- 岡山県道290号上稲木東江原線(井原市岩倉町・宮ノ端交差点)
- 岡山県道102号下御領井原線(井原市上出部町・東桜木交差点)
- 国道313号・国道486号(井原市井原町・薬師交差点、終点)
自然・地形
沿線にある施設など
- 笠岡港〔(住吉港)〕 (笠岡市笠岡)
- (川辺屋簡易郵便局)(笠岡市笠岡)
- 岡山県立笠岡高等学校(笠岡市笠岡)
- (笠岡ゆめ☆ネット) (笠岡市春日台)
- (岡山県立西備特別支援学校)(笠岡市東大戸)
- (井原消防署) 〔井原地区消防本部〕 (井原市七日市町)
名所
- (大仙院)(笠岡市笠岡)
- 山王坂 (井原市七日市町・上出部町、井原市街を一望できる。)