山形県立保健医療短期大学(やまがたけんりつほけんいりょうたんきだいがく、英語: Yamagata School of Health Science)は、山形県山形市上柳260に本部を置いていた日本の公立大学である。1997年に設置され、2004年に廃止された。大学の略称は医短。学生募集は1999年度まで。2000年度より山形県立保健医療大学の設置により、短期大学は学生募集を停止され、2004年3月31日廃止[1]。短期大学として初めての卒業生が出た同年に、大学に改組されたため、近年では存続期間が一番短い短期大学となった。
概要
大学全体
建学の精神(校訓・理念・学是)
- 山形県立保健医療短期大学の建学の理念は「豊かな人間性と創造性を備えた資質の高い保健医療技術者を育成するとともに、地域に開かれた大学として生涯学習の機会を提供することにより、地域の人々の健康、福祉の向上に寄与すること」となっていた[2]。
教育および研究
- 山形県立保健医療短期大学は医療技術者の養成に力をいれていた。
学風および特色
沿革
基礎データ
所在地
- 山形県山形市上柳260
象徴
年度別学生数
通学課程
- 学生数はその該当年度の5月1日時点でのデータである。
教育および研究
組織
学科
- 看護学科
- 理学療法学科
- 作業療法学科
専攻科
- 地域看護学専攻
- 助産学専攻
別科
- なし
取得資格について
受験資格
附属機関
- 附属図書館
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
学園祭
大学関係者と組織
大学関係者一覧
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施設
キャンパス
寮
- 山形県立保健医療短期大学には学生寮はなく、アパートを利用することになっていた[2]。
対外関係
系列校
卒業後の進路について
就職について
- 全学科とも、ほぼ全員が専門職として各種医療関係に就職しているものとみられる。
編入学・進学実績
- 看護学科の卒業生は、山形県立保健医療短期大学専攻科への進学者がいたものとみられる。
参考文献
脚注
関連項目
関連サイト
- 山形県立保健医療大学沿革