来歴
愛媛県松山市出身。一度就職したのち退職し、24歳で漫画家を志す[1]。講談社の『月刊少年マガジン』で「水の森」、「てんまんアラカルト」を連載[2]。また『月刊!スピリッツ』で「ショート・ピース」を読み切りで連載[3]。2015年から『週刊ビッグコミックスピリッツ』で初の週刊連載となる「アオアシ」を連載、Jリーグのユースを題材とした同作は2017年の第10回マンガ大賞にノミネートされた[2]。デビュー後も故郷の松山市に在住。
地元愛媛FCのサポーター[2]。2018年愛媛FCが成績低迷し降格の危機に瀕した際、スタジアムのスタンドにアオアシのビッグバナーを2枚作成、提出した。 以降スポンサーとして2021年現在まで出し続けている。
速筆であり、2017年頃から週刊連載と並行して別作品(「ショート・ピース」「フェルマーの料理」等)を執筆するようになるが、「アオアシ」の刊行ペースは変わらず維持している。
2020年「アオアシ」で第65回小学館漫画賞一般部門を受賞。
単行本
脚注
外部リンク
- 小林有吾オフィシャルブログ『1846』