概要
下関市東部の小月地区・旧菊川町への入口となるインターチェンジであり、また旧豊浦町域・旧豊田町域の最寄りインターチェンジでもある。1973年11月14日の関門橋開通と同時に供用を開始したインターチェンジであり、下関市街地の渋滞を避けるための短区間の利用も多く、かつては小月ICと下関ICの間に回数券の設定があった。
開通時期の違いと建設の経緯(小月ICより東は半年後の1974年7月31日開通)もあって、日本道路公団時代は本ICが九州支社と中国支社の境界となっていた。NEXCO西日本に移行後も九州支社と中国支社の事業境界となっていた(小月ICは九州支社の管轄)が、2014年に小月IC - 下関IC間が中国支社に移管された。
中国自動車道側はトランペット型の構造、一般道側は旧道(元県道下関長門線)と平面交差しており、国道491号とは国道2号方面のみ接続している。
バス停は併設しておらず、IC東側の本線上にバス停留所(小月バスストップ)が設けられている。
国土交通省の資料では、小月ICに山陰自動車道を接続する予定を立てており、法律上の終点である美祢市付近には接続しない見通しである。[1]
案内板
- 36 小月
道路
接続する道路
料金所
- ブース数:8
入口
- ブース数:3
- ETC専用:1
- ETC/一般:1
- 一般:1
出口
- ブース数:5
- ETC専用:1
- 一般:4
周辺
隣
脚注
- ^ 平成27年度第6回社会資本整備審議会道路分科会中国地方小委員会資料(国土交通省 中国地方整備局 平成28年3月8日、2017年3月21日閲覧)
関連項目
外部リンク
- 西日本高速道路株式会社
- 中国支社
- 国土交通省 中国地方整備局 山口河川国道事務所
- 下関市