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小山 鉄郎(こやま てつろう、1949年 - )は日本のジャーナリスト。共同通信社編集委員兼論説委員。日本記者クラブ賞受賞。
人物・経歴
群馬県出身。一橋大学経済学部を卒業し、1973年共同通信社に入社。川崎支局、横浜支局、社会部などを経て、1984年から文化部。共同通信社編集委員兼論説委員[1]。
この間、2009年まで文字文化研究所理事を務めたほか[2]、白川静の漢字学や村上春樹についての著作活動も行う[3]。村上春樹に対しての単独インタビューを含む一連の著作活動により、2013年度の日本記者クラブ賞を受賞[4]。
著書
- 『文学者追跡 1990年1月~1992年3月』文藝春秋 1992
- 『白川静さんに学ぶ漢字は楽しい』 共同通信社 2006、新潮文庫 2009 (新潮文庫 (ISBN 978-4-10-129891-7))
- 『白川静さんに学ぶ 漢字は怖い』共同通信社 2007、新潮文庫 2012
- 『白川静さんと遊ぶ 漢字百熟語』PHP新書 2009
- 『村上春樹を読みつくす』講談社現代新書 2010
- 『白川静 文字学入門 なるほど漢字物語』共同通信社 2012
- 『空想読解 なるほど、村上春樹』共同通信社 2012
- 『あのとき、文学があった-「文学者追跡」完全版』論創社 2013
- 『大変を生きる 日本の災害と文学』作品社 2015
- 『白川静入門 真・狂・遊』平凡社新書 2016
- 『白川静さんに学ぶこれが日本語』論創社 2019