寺町（てらまち）とは、寺院が集中して配置された地域につけられる町名であり日本全国の都市に見られる。多くの城下町においては寺院や墓地を市街の外縁にまとめ、敵襲に際して防衛線とする意図があった。
主な寺町
- 東北
- 関東
- 中部
- 新潟県上越市吉川区寺町[1][2]
- 新潟県糸魚川市(寺町)
- 新潟県佐渡市相川上寺町、中寺町、下寺町…上寺町は廃墟だが国指定史跡「佐渡金銀山」、中寺町と下寺町は重要文化的景観「佐渡相川の鉱山及び鉱山町の文化的景観」として世界遺産候補「佐渡島の金山」になっている
- 石川県金沢市寺町
- 岐阜県岐阜市(寺町)
- 愛知県半田市(寺町)
- 三重県桑名市(寺町)
- 近畿
- 京都府京都市寺町通（中京区、上京区）、裏寺町通（中京区）、寺之内（上京区）
- 大阪府大阪市北区同心1丁目、与力町、末広町、野崎町、兎我野町
- 大阪府大阪市中央区上本町西4 - 5丁目、谷町8 - 9丁目、中寺
- 大阪府大阪市天王寺区餌差町、城南寺町、東高津町、上本町4 - 5丁目、生玉町、生玉寺町、下寺町、夕陽丘町、六万体町
- 大阪府堺市(寺町筋)（堺区(錦之町東) - (南旅篭町東)間）
- 兵庫県尼崎市寺町
- 和歌山県和歌山市吹上（(寺町)）
- 四国
- 中国
- など