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寺村 秀夫(てらむら ひでお、1928年9月8日 - 1990年2月3日)は、日本の言語学者・日本語学者。専門は日本語文法。大阪外国語大学・筑波大学・大阪大学の教授などを歴任。著書に『日本語のシンタクスと意味 全3巻』などがある。兵庫県揖保郡龍野町(現・たつの市)生まれ。
経歴
主要著書
単著
- An Introduction to the Structure of Japanese: Workbook (三友社、Vol.1,2 1973, Vol.3 1975)
- 『日本語の文法(上)』(国立国語研究所、1978)
- 『日本語の文法(下)』(国立国語研究所、1981)
- 『日本語のシンタクスと意味Ⅰ』(くろしお出版、1982)
- 『日本語のシンタクスと意味Ⅱ』(くろしお出版、1984)
- 『日本語のシンタクスと意味Ⅲ』(くろしお出版、1991)
- 『寺村秀夫論文集Ⅰ―日本語文法編―』(くろしお出版、1992)
- 『寺村秀夫論文集Ⅱ―言語学・日本語教育編―』(くろしお出版、1993)
共著
- 『日本語表現文型 中級Ⅰ・中級Ⅱ』(筑波大学日本語教育研究会編、凡人社、1983)
- 『日本語上級文法教本』(凡人社、1988)
企画・編集
- 『日本語文法セルフ・マスターシリーズ1~7』(くろしお出版、1985~2001)
脚注
外部リンク
- 寺村誤用例集データベース
- 外国人学習者の日本語誤用例集(国立国語研究所、2011年)
参考文献
- 「寺村秀夫先生の業績」(1990)『言語学論叢』9