富岡 清(とみおか きよし、1953年(昭和28年)3月13日[1] - )は、日本の政治家。元埼玉県熊谷市長。埼玉県ラグビーフットボール協会会長[2]。
来歴
埼玉県立熊谷高等学校を経て早稲田大学法学部卒業後、熊谷市農業協同組合に勤務。熊谷市議会議員(2期)、埼玉県議会議員(3期)を経て、2002年(平成14年)(旧)熊谷市長就任。2005年(平成17年)11月、新設合併に伴う熊谷市長選で当選。特例市への移行に尽力した。
市長職と兼任して、埼玉県ラグビーフットボール協会会長[3]、熊谷市体育協会会長、熊谷市観光協会会長を務めた。市長・県ラグビーフットボール協会会長の両方の立場から、県と連携し、ラグビーワールドカップ2019の会場誘致、埼玉パナソニックワイルドナイツの本拠地誘致を実現した。
2021年6月市議会定例会において、次期熊谷市長選には出馬しない意向を表明[4]、同年10月24日告示31日投開票の市長選に事前表明通り立候補せず[5]、同11月5日を任期満了日として、旧熊谷市から通算5期約19年間に渡る市長としての立場から勇退した。埼玉県ラグビーフットボール協会会長職は継続している。
脚注
外部リンク
- 富岡清オフィシャルサイト
- 富岡清 (@tomioka_kiyoshi) - Twitter
- 市長の部屋:熊谷市ホームページ