地理歴史 村名の由来
東山家入7ヶ村[注釈 2]が寄り合って成立したことより。
沿革
- 1876年（明治9年） - 萱沼村、弥勒寺村、中山村、土佐原村、宇津茂村、大寺村、虫沢村が合併して寄村が成立。
- 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制の施行により、寄村が単独村制。大字は編成しなかった。
- 1955年（昭和30年）4月1日 - 松田町と合併し、改めて松田町が発足。同日寄村廃止。
脚注 注釈
- ^ 『新編相模国風土記稿』足柄上郡圖説に東山家/西山家について記述あり。
- ^ 『新編相模国風土記稿』萱沼村「当村及び弥勒寺・中山・土佐原・宇津茂・大寺・虫沢七村を、総て東山家[注釈 1]入七村と呼、」
出典
参考文献 - 角川日本地名大辞典 14 神奈川県
- 新編相模国風土記稿
- 「圖説」『大日本地誌大系』 第36巻新編相模国風土記稿1巻之12村里部足柄上郡巻之1、雄山閣、1932年8月。(NDLJP):1179198/80。
- 「大井庄 萱沼村」『大日本地誌大系』 第36巻新編相模国風土記稿1巻之16村里部足柄上郡巻之6、雄山閣、1932年8月。(NDLJP):1179198/123。
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