宮田 笙子（みやた しょうこ、2004年9月21日 - ）は、日本の体操選手。順天堂大学スポーツ健康科学部1年生（2023年4月現在）。
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| 選手情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| フルネーム | みやた しょうこ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 国籍 | 日本 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 生年月日 | 2004年9月21日（18歳） | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 生誕地 | 京都府京都市伏見区[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 身長 | 151cm | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 所属 | 鯖江体操スクール→順天堂大学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 学歴 | 鯖江高等学校→順天堂大学スポーツ健康科学部 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(2022年世界体操競技選手権)の平均台で銅メダル、(2022年アジア体操競技選手権)の跳馬とゆかで銀メダルを獲得した。
経歴
ジュニア
2018年–19年
2018カナダ国際（モントリオール）で国際大会初出場を果たし、個人総合で10位だった[2]。同年のアジアジュニア体操競技選手権大会では団体戦で中国に次ぐ2位入賞に貢献し[3]、跳馬でQi Qi（中国）と新山愛望に次いで銅メダルを獲得した[4]。
2019年、第1回世界ジュニア体操競技選手権大会に渡部葉月、畠田千愛とともに代表に選出され、団体戦で11位、個人総合で23位だった[5]。
シニア
2020年
FIG種目別ワールドカップ・メルボルン大会でシニア大会初出場を果たし、跳馬で3位だった[6]。しかし、新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受けて、ほとんどの大会が中止または延期となった。
2022年
(2022年アジア体操競技選手権)で団体3位に貢献するとともに、個人総合で4位、跳馬とゆかで銀メダルを獲得した。また、(2022年世界体操競技選手権)では[7]、団体戦で7位となり[8]、個人総合では8位[9]、平均台で13.533点をマークし、銅メダルを獲得した[10]。
2023年
3月、福井県立鯖江高等学校を卒業。同年4月に順天堂大学に進学[11]。全日本選手権女子個人総合では右足かかとの疲労骨折の影響で予選は6位と苦戦したものの、決勝では巻き返して2位入賞を果たした[12]。同年5月のNHK杯でもけがを抱えながら、4種目とも安定した演技で大会連覇を果たし、2位の岸里奈、3位の(深沢こころ)、4位の渡部葉月とともに2大会連続の世界選手権代表に選出された[13]。
脚注
- ^ “Miyata Shoko”. (International Gymnastics Federation). 2022年11月1日閲覧。
- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ “2018 Asian Junior Championships Results”. The Gymternet (2018年4月30日). 2022年11月11日閲覧。
- ^ “2019 Junior World Championships Results”. The Gymternet (2019年7月2日). 2022年11月11日閲覧。
- ^ [3]
- ^ “'Now we can go for a medal': Miyata raises Japan's expectations”. Yahoo Finance (2022年10月30日). 2022年11月1日閲覧。
- ^ “51st FIG Artistic Gymnastics World Championships Liverpool (GBR), 29 October - 6 November 2022 Women's Team Final”. (USA Gymnastics). (International Gymnastics Federation). pp. 2 (2022年11月1日). 2022年11月6日閲覧。
- ^ “Brazil’s Rebeca Andrade crowned world all-around champion”. (International Gymnast Magazine) (2022年11月3日). 2022年11月6日閲覧。
- ^ “Ellie Black wins silver at Artistic Gymnastics World Championships”. (Canadian Olympic Committee) (2022年11月6日). 2022年11月6日閲覧。
- ^ “体操女子の新エース・宮田笙子、４月から順大に進学「体操だけでなく人間力も高めていけるよう」”. スポーツ報知. (2023年2月22日 15時44分)
- ^ “全日本選手権２位で流した涙のワケ 体操女子エース宮田笙子”. 産経新聞. (2023年5月3日 13時00分)
- ^ “宮田笙子がＮＨＫ杯２連覇 ２月右かかと疲労骨折のエースが意地の逆転 ２位岸、３位深沢、４位渡部までが世界選手権代表に内定”. デイリースポーツ. (2023年5月20日)