歴史駅構造 旧宮之城町の中心駅であり、廃止時まで有人駅であった。2面2線の相対式ホームと、数本の側線を有していた。
利用状況 以下に年間の乗降人員および貨物取扱量を示す[3]。
年度 | 乗降人員(人) | 貨物取扱量(t) |
---|
1926年(大正15年) | 156,300 | 5,500 |
1935年(昭和10年) | 205,000 | 14,800 |
1945年(昭和20年) | 656,935 | 25,466 |
1955年(昭和30年) | 666,600 | 38,383 |
1965年(昭和40年) | 1,125,000 | 39,297 |
1968年(昭和43年) | 1,003,900 | 25,623 |
バス路線廃止後の状況 跡地には、「宮之城駅鉄道記念館」があり、館内を自由に見学することができる。また、鉄道記念館がある建物はバス待合所を併設しており、バス停名は鉄道が廃止された現在でも「宮之城駅」である。南国交通バスのほか、JR九州バス、鹿児島交通バスが乗り入れている。また、駅前交差点の名称も「宮之城駅前」で国鉄営業当時からの交差点名標識が使用されている。
隣の駅脚注 [脚注の使い方]
- ^ a b c d e f g 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、707頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
- ^ 『宮之城町史』p.789 宮之城町
- ^ 『宮之城町史』p.790 宮之城町
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、宮之城駅に関連するカテゴリがあります。
ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。