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安田 弘之(やすだ ひろゆき、1967年3月2日- )は、日本の漫画家。男性。新潟県西蒲原郡巻町(現・新潟市西蒲区)出身。血液型はB型。
来歴・人物
1991年、『月刊アフタヌーン』にて四季賞佳作を『MOZOO』で受賞しデビュー。1995年、第27回講談社ちばてつや賞で『ショムニ』が準大賞[2]。写実とはかけ離れたイラスト的な、言い換えればいかにも漫画的な描線が魅力。作画の際には、資料を横において描くわけではなく、一度資料を頭に入れた上で、自分の中のイメージを描く手法を用いると言うエピソードもある。
作品リスト
漫画
- ショムニ(講談社版は全7巻、メディアファクトリー(文庫)版は全3巻)1998年4月テレビドラマ化、10月映画化。
- 鉄魂道!(全2巻)
- ちひろ(講談社版は全1巻、秋田書店版は上下巻)
- ちひろさん (『Eleganceイブ』2013年7月号 - [3])(既刊9巻)
- 紺野さんと遊ぼう(全3巻)2008年3月テレビドラマ化。
- 冴木さんってば…(全1巻)
- 先生がいっぱい(全3巻)
- ラビパパ (『マンガ・エロティクスF』)(全2巻)2007年オリジナルビデオ化。DVD全2巻。
- 「先生がいっぱい」のラビ先生と、「紺野さんと遊ぼう」の紺野さんが夫婦になったお話。
- 『気がつけばいつも病み上がり―本当にあった安田の話』秋田書店(2007/7)(全1巻)。通院エッセイ
- うたうめ (『月刊まんがくらぶ』)(既刊1巻)
- 『寿司ガール』(連載:『月刊コミック@バンチ』)BUNCH COMICS、新潮社(2011)(全3巻)
イラスト
- サイダーの好きな猫(島田佳奈著、(全力書店)連載)