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宇野 弥生(うの やよい、1986年3月7日[1] - )は、千葉県出身埼玉県育ちで愛知県在住の競艇選手。登録番号4183。身長158センチメートル。血液型B型。90期。愛知支部所属。
来歴
- 千葉で生まれ、幼稚園から中学時代までを埼玉県草加市の地で過ごす。
- (草加市立両新田中学校)卒業[1]。中学時代、ソフトボール部のピッチャーかつ4番バッターで身体能力が抜群であった宇野は、体育の教師にプロのスポーツ選手になることを勧められ、(他の選手とスタートラインが同じである)競艇の道を選ぶ。
- 中学を卒業後、高校に進学せずにやまと競艇学校に入学し翌年卒業[注 1]。リーグ戦勝率3.00。16歳で競艇選手となった宇野は親の転勤もあり、所属地を愛知に選ぶ。
- 2002年5月28日、地元常滑競艇場で開催された「第7回 常滑市長杯争奪戦」第1レースでデビュー(6着)[2]。
- 2003年4月桐生競艇場・一般戦で初勝利。
- 2005年6月戸田競艇場・女子リーグ戦で初優出。
- 2007年女子王座決定戦(徳山競艇場)に初出場し、3日目の第1レースで(GI)初勝利。
- 2011年2月15日、少女時代を過ごした埼玉県の戸田競艇場・オール女子戦で2コースからデビュー初優勝。優勝戦進出通算14度目での優勝であった。決まり手は、海野ゆかりがインコースからフライングしたことによる「恵まれ」。
- 2012年7月15日、大村競艇場にて開催された(GII)モーターボート大賞第12レース優勝戦にてスタート展示で6コースに押し出されたが、本番はスローの4コースを取り、トップスタート(コンマ10)でまくり切って優勝。「ほんとにまさかです。自分が1番驚いてるんですから。夢みたいです」「展示は周りに乗り遅れたけど、本番は気合を入れていった。スタートして少しでも出ていたらまくるつもりだった」「今節は少しでも勉強できればと思っていたけど、先輩たちの勢いとか感じるものはあった。これからも私らしく走っていきたい」とコメントした。(GII)以上の男女混合戦で女子選手が優勝するのは、1999年山川美由紀((GI)四国地区選)以来13年ぶりの快挙となった[3][4]。
- 2013年総理大臣杯競走でGII優勝者としてSG初出場を果たした(B1級での出場のためグランドチャンピオン決定戦競走は不可)。
- 2014年笹川賞競走初出場。
獲得タイトル
- GII 男女ガチンコモーターボート大賞(2012年)
人物・エピソード
脚注
注釈
- ^ 90期以降の女子選手で高校に進学せず、直接同養成所に入所してビッグレース出場の常連となった女子レーサーは、宇野の他には(大豆生田蒼)程度しかいない。
出典
関連項目
外部リンク
- BOAT RACE オフィシャルWEB
- 選手のプロフィール
- - ウェイバックマシン(2010年7月17日アーカイブ分)
- VIVA!キューティーブログ