Vii(威力棒)はkensington(京仕敦)製造とされ、2007年12月に中華人民共和国で発売されたゲーム機。2008年にV-Sportsに名前を変えて日本でも発売された。ただし、日本版のものは元祖Viiとは形が異なるものとなっている。製品名や本体およびコントローラーの形状などが2006年に任天堂が発売したWiiに類似している。
概要
価格は約986元(当時のレートで約1万5000円)。実売価格としては7980円で購入可能。製品名や本体の外見、リモコン型コントローラを使用するアイディアなどが任天堂のゲーム機であるWiiと酷似している[1]。Vii本体の重さは約400g。
画質は荒く、遊べるゲームソフトは内蔵されている12種類(日本版は11種類)と元からViiの箱に入っているロムカートリッジのみで、インターネットには対応していない[2][3]。
内蔵ソフト
- ハッピーテニス
- 釣りゲーム
- フィーバーダンス(ダンスダンスレボリューションのクローン)
- パークゴルフ(パターゴルフ)
- 卓球
- ボウリング
- オムレツ作りゲーム(クッキングママのクローン)
- バードナイト(バルーンファイトのクローン)
- スマートダーツ
- 餌付けゲーム
- ファンタジーベースボール(Wii Sportsのベースボールのクローン)
- Free Craps(日本版には未収録)
付属ロムカートリッジ
バリエーション
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