姫路イーグレッツ(ひめじイーグレッツ、英: Himeji Egrets)は、日本の女子バスケットボールチーム。活動拠点は兵庫県播磨地域[2]。Wリーグ所属[2]。正式名称はAthletic Club Harima HIMEJI EGRETS[3]。旧チーム名はAC播磨イーグレッツ。
姫路イーグレッツ Himeji Egrets | |
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呼称/略称 | イーグレッツ |
愛称 | イーグレッツ |
所属リーグ | Wリーグ |
創設年 | 2013年 |
チーム史 | AC播磨イーグレッツ (2013年 - 2021年) Athletic Club Harima HIMEJI EGRETS / 姫路イーグレッツ (2021年 - ) |
本拠地 | 兵庫県播磨地域 |
アリーナ | ヴィクトリーナ・ウインク体育館 |
収容人数 | 1,960人 |
企業 | イーグレッツ株式会社 |
代表者 | 岡田隆人[1] |
ヘッドコーチ | 伊與田好彦 |
公式サイト | https://egrets.jp/ |
概要
運営会社はイーグレッツ株式会社。会社経営者の岡田隆人が立ち上げたサッカーチーム・ASハリマアルビオンのバスケットボール部門として2013年に創設[4](サッカーチームは2016年に独立し、以降は別組織が運営している[5])。姫路市を中心とした播磨地域を活動拠点としている[1]。チーム名は『AC播磨イーグレッツ』を経て2021年より『姫路イーグレッツ』に改称。イーグレット(Egret)はシラサギの英語名。ホームゲームはヴィクトリーナ・ウインク体育館などで行う予定。練習用体育館は兵庫県市川町の旧鶴居中学校体育館を占有している[6]。
創設時よりWリーグ参入を目指して活動し[7]、西日本地域リーグ所属を経て[2]、2022-23シーズンからWリーグに所属している。関西以西からWリーグへの参入は2002-03シーズンまでW1リーグ(2部リーグ)に所属していた広島銀行以来20年ぶりで、兵庫県からは初。
歴史
成績
- F:ファイナル、SF:セミファイナル、QF:クォーターファイナル、SQF:セミクォーターファイナル
地域リーグ
- 2018 - 8チーム中8位
- 2019 - 8チーム中7位
- 2020 - 7チーム中6位
- 2021 - 9チーム中5位
選手とスタッフ
歴代ヘッドコーチ
- (岡田隆造)
- 伊與田好彦(2022年 - )
脚注
- ^ a b c 第23回Wリーグ公式プログラム132ページ(発行:一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ)
- ^ a b c 『Wリーグ新規参入チームについて』(プレスリリース)Wリーグ 公式サイト、2021年6月7日2022年7月8日閲覧。 。
- ^ “About”. 公式サイト (2021年10月15日). 2021年10月15日閲覧。
- ^ “【絆のカタチ】No.52 AC播磨イーグレッツ運営事務局代表 岡田隆人様”. 株式会社絆工房 公式サイト (2019年10月7日). 2021年10月18日閲覧。
- ^ a b c d 『来季よりチーム名を変更します!』(プレスリリース)公式サイト、2020年11月10日2022年7月8日閲覧。 。
- ^ “練習用体育館ですが、兵庫県市川町の旧鶴居中学校体育館を占有できることになりました!”. 公式Twitter (2022年6月6日). 2022年7月9日閲覧。
- ^ 『Wリーグ参入決定!!』(プレスリリース)公式サイト、2021年6月7日2022年7月9日閲覧。 。
- ^ “バスケット女子、姫路イーグレッツがWリーグ参入へ 兵庫からの加入は初”. 神戸新聞NEXT. (2021年6月8日)2021年6月15日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 姫路イーグレッツ (@himeji_egrets) - Twitter