『女医肉奴隷』(じょいにくどれい)は1986年3月8日公開の日本映画。カラー、ビスタ。上映時間67分。にっかつが製作・配給したにっかつロマンポルノ。
概要
にっかつロマンポルノ末期の看板女優・麻生かおりの主演作。「制服肉奴隷」「令嬢肉奴隷」「美姉妹肉奴隷」に続く「肉奴隷」シリーズ第4作。自分と瓜二つな女が裏ビデオに出演していたことから、恋人との関係がもつれてしまう女医の姿を描く。当初、主役はにっかつの人気女優だった赤坂麗に決まっていたが、突如彼女の意向が変わり、成長株の麻生かおりがキャスティングされたという。[1]
あらすじ
女医の久美と同僚の医師、北見は恋人同士。そんな中、北見に想いを寄せる看護婦のりえに渡されたビデオテープを見ると、男と激しく絡み合う女が久美の姿であることに愕然とする。身に覚えのない久美は、りえからテープの入手先をきき、潔白を証明しようとするが・・・。
スタッフ
キャスト
同時上映
『花と蛇 飼育篇』
『SM教室 失禁』(外部買取作品)
脚注
- ^ 元日活企画部員. “第2部 Episode 3”. 日活ロマンポルノ館. 2014年3月9日閲覧。
外部リンク
- 日活株式会社 旧作映画の紹介
- 女医肉奴隷 - allcinema
- 女医肉奴隷 - 日本映画データベース