奥貫 仁美（おくぬき ひとみ 1990年8月11日 - ）は、フリーアナウンサー。元NHK福井放送局、水戸放送局のキャスター。
略歴
神奈川県川崎市川崎区の川崎大師出身。東海大学政治経済学部経営学科卒業。2011年ミス東海大学グランプリ。
2013年NHK福井放送局キャスター。
2016年NHK水戸放送局キャスター。
2021年テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」番組ディレクター。
2022年フリーアナウンサーとして、圭三プロダクションに所属。
仏教学を学ぶため佛教大学に社会人入学をしたことを報告。
東京スポーツのインタビューにて、2021年8月11日に入籍していたことを報告。[1]
2023年4月からFMヨコハマニュースアナウンサー。
来歴・人物
2011年ミス東海大学グランプリ。学生時代はセントフォース・スプラウトに所属。
NHK福井放送局では夕方のニュース番組「ニュースザウルスふくい」に出演。
NHK水戸放送局では夕方のニュース番組「いば6」でメインキャスターをつめとる。
川崎大師出身で、お寺の文化に触れてきた影響で、大の仏像好きを公言。神社仏閣巡りをライフワークとして、年間100体以上の仏像を鑑賞している。
2019年から「金曜は！いばっチャオ」で自身のコーナー「ちょっと見仏（けんぶつ）」で約2年間、茨城県内の仏像、神社仏閣を紹介。同番組は、NHK首都圏の「ひるまえほっと」や、NHKBSでも放送され仏像ファンから高い人気を誇る。また、このコーナーの総集編が2度茨城スペシャルとして放送された。
NHK水戸放送局時代は、茨城県出身の横綱・稀勢の里や、茨城県県内を舞台として朝の連続テレビ小説「ひよっこ」のヒロイン・有村架純に単独インタビュー。
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のディレクターに転身。ディレクターとしても、リポートを担当。
自身のInstagramで、仏教学を学ぶために大学に社会人入学をしたことを明かす。同時にフリーアナウンサーとして活動するため、圭三プロダクションに所属したことも報告。
J:COMチャンネル「横浜開港祭2022」「相模原納涼花火大会」ナビゲーター。
FMヨコハマニュースアナウンサーとして、日曜日のニュースを担当中。
映画鑑賞をよくInstagramに投稿し、映画の舞台挨拶の司会も行っている。(永野芽衣)主演「マイ・ブロークン・マリコ」や坂口健太郎主演「サイドバイサイド隣にいる人」などのマスコミ舞台挨拶の司会を務めている。
韓国の漢陽大学に語学留学の経験があり、特技は韓国語。
過去の担当番組
NHK福井放送局
NHK水戸放送局
- 茨城ニュース いば6 → いば6 - メインキャスター（2016年4月 - 2020年3月）、2021年度はリポーター。
- 金曜は！いばっチャオ - リポーター（2019年4月 - 2021年3月）、キャスター（2020年4月 - 2021年3月）
- 茨城スペシャル 「ちょっと見仏 ～地域の宝を求めて～」「ちょっと見仏2 ～幻の遍路道をゆく～」 - 構成・ナビゲーター（2020年9月、2021年3月）
テレビ東京
- ワールドビジネスサテライト（ディレクター）
脚注
- ^ “元NHK地方アナが結婚していた! 決め手は15歳年上夫の〝献身看病〟 – 東京スポーツ新聞社”. 東スポＷeb. 2022年4月9日閲覧。
外部リンク・出典
- 圭三プロダクション｜奥貫仁美
- 奥貫仁美 (@hitomi_okunuki) - Instagram