概要
この公園は、蓮田都市計画事業菖蒲北部土地区画整理事業により、憩いとコミュニティ活動の場、地域の顔となる場として整備された。園内には、みはらしの丘やシンボルツリーが整備され、菖蒲北交差点付近には街かど広場が設けられている。「太鼓田」という名称は公園所在地周辺の小字に由来している[2]。
菖蒲北部調整池
菖蒲北部調整池(しょうぶほくぶちょうせいち)は太鼓田公園と同一区画内に所在する調整池である。
菖蒲北部調整池の面積は約2.3haとなっており、容量は65,100㎥である。土地区画整理により周辺地区の雨水流出の抑制のために整備され、また水を常時調整池の底面にはっていることにより、太鼓田公園からの景観に配慮している[3]。調整池の西側にて庄兵衛堀川と接続している。