「天気予報」(てんきよほう)は、日本のロックバンドシュノーケルの楽曲である。2007年4月18日にSME Recordsより6枚目のシングルとして発売された。
解説
前作『Bye-Bye × Hello』から3か月でのリリース。シュノーケルのシングルで最も収録曲数が多い作品で、4曲収録されている。
ジャケットのイラストはジム・ウードリング、歌詞カードのイラストは香葉村多望によるもの。
タワーレコード限定でバッジの特典が付いている。
ミュージック・ビデオには中村優が出演[2]。振付は西田一生(西田プロジェクト)、監督は福居英晃が担当[3]。
5月26日より全国11公演で、本作を引っ提げた全国ツアー『シュノーケル ライブツアー「ノー天気予報ツアー 〜晴れときどきライヴ〜」』が開催された。[4]。
収録曲
曲の解説
- 天気予報
- 日活配給映画『あしたの私のつくり方』主題歌。
- 映画では「movie edit」として1番サビ後半から2番サビ前半とアウトロの一部が省略された短縮版が使用されていたが、2018年現在音源化されていない[注釈 1]。前年のライブで先行披露されていた[4]。2009年にシュノーケルの公式サイトで行われた人気楽曲投票企画では1位[5]し、ベスト・アルバム『』では1曲目を飾っている。
- 演奏時間は5分20秒で、シュノーケルのシングル作品では最も演奏時間が長い曲である[注釈 2]。
- おかしな2人
- sweet sundae
- 恋愛をテーマとした楽曲。アルバム未収録。
- 赤い意図
- 恋愛をテーマとした楽曲。アルバム未収録。
参加ミュージシャン
タイアップ
- 日活配給映画『あしたの私のつくり方』主題歌(#1)
- NTTドコモ CMソング(#1)[6]
収録アルバム
天気予報
おかしな2人
ライブ映像作品
天気予報
- popcorn labyrinth(特典DVD)
脚注
注釈
- ^ 公式サイトなどで試聴できるミュージック・ビデオもこの「movie edit」として短縮されたもの。
- ^ ただし2ndアルバム『EQ』収録の「奇跡 (EQ Version)」(7thシングルのアルバムバージョン)は5分59秒。
出典
- ^ “天気予報|シュノーケル”. ORICON NEWS. オリコン. 2018年9月1日閲覧。
- ^ . ミスマガジン (講談社). (2007年4月23日). オリジナルの2007年8月13日時点におけるアーカイブ。 2019年11月15日閲覧。
- ^ “2007 - 福居英晃”. 福居秀晃 公式サイト. 2020年9月15日閲覧。
- ^ a b c “[シュノーケル] 女子2人とユニコーン名曲をカバー”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2007年2月23日) 2018年7月25日閲覧。
- ^ “あなたが選ぶ!『シュノーケル/春の陣〜ほぼ、ベスト!〜』 人気楽曲投票企画”. シュノーケル オフィシャルホームページ:水中庭園. . 2020年9月15日閲覧。
- ^ “”. シュノーケル オフィシャルホームページ:水中庭園. (2007年4月11日). 2007年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月27日閲覧。
外部リンク
- シュノーケル ディスコグラフィ「天気予報」