概要 能美島の西方に位置し、行政上は広島県江田島市沖美町岡大王に属する。瀬戸内海に数多くある島の中では最大の無人島である。
かつては農耕や石材の切り出しなどが行われていた。磯釣り場として知られている[1]。
かつてこの島の所有権を賭けて、沖美と大柿(現在はいずれも江田島市)の住民が伝馬船競漕をし、ゴール直前にわらじを投げて先に到着をアピールした沖美の所有になったという言い伝えがある[2]。
地勢脚注 [脚注の使い方]
- ^ 大黒神島 とは - コトバンク
- ^ 『ふるさとの民話 江田島・能美島』、江能広域事務組合、2000年、32-33頁。
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