経歴
「日本農業新聞」記者を経て、フリージャーナリストに。主に農業・食糧問題を取材・執筆している。
現在は「日刊ベリタ」の編集にあたる。脱WTO草の根キャンペーン実行委員会事務局長、アジア農民交流センター世話人、国際有機農業映画祭実行委員会代表も務めている。 また、成田国際空港周辺で農業に関するボランティア団体「地球的課題の実験村」の代表を務める[2]。
著書
- 『面白読本現代おコメ大研究』(1987年、(柘植書房新社))
- 『コメをどうするか ゆれる自由化と食管』(1987年、有斐閣)共著:安達生恒、(吉野恒夫)
- 『コメ・産直のパイニア』(1990年、(協同図書サービス))
- 『農と食の政治経済学』(1994年、緑風出版)
- 『アジア小農業の再発見』(1998年、緑風出版)共著:(岩崎美佐子)
- 『台所と農業をつなぐ』(2001年、(創森社))
- 『あぶない野菜』(2001年、めこん)共著:(西沢江美子)
- 『着陸不可 日本の空の玄関新東京国際空港36年目の現実』(2002年、七つ森書館)共著:鎌田慧ほか
- 『日本の農業を考える』(2004年、岩波ジュニア新書)
- 『百姓が時代を創る』(2004年、七つ森書館)共著:山下惣一
- 『石井武の生涯』(2004年、七つ森書館)共著:鎌田慧ほか
- 『増補 百姓が時代を創る』(2008年、七つ森書館)共著:山下惣一
- 『食大乱の時代』(2008年、七つ森書館)共著:西沢江美子
- 『3.11から一年 近現代を問い直す言説の構築に向けて』(2012年、御茶の水書房)共著:本山美彦、三上治、川元祥一
関連項目
外部リンク
- 大野和興の「農業資料室」
- 日刊ベリタ