地理
市川市最北端に位置する、市内で最も緑の色濃い地域である。東は鎌ケ谷市中沢、西は松戸市高塚新田・紙敷、南は大野町、北は松戸市串崎新田・串崎南町と接している。(都心)に近い農業地域として梨の栽培が盛んであり、梨園や、梨農家を中心とした旧家が並ぶ。特に梨園が軒を連ねる国道464号には2003年4月、公募により決定した「大町梨街道」という愛称がつけられている。また、市川市動植物園、大町自然公園が設置されている。
小字
ここでは、現在の大町に存在した小字を現在の北から列挙する。
大字大町新田
- 上野 - 現在の大町駅所在地。
- 野末
- 中里 - 松飛台駅付近。
- 中野 - 大町小学校所在地。
- 天野
- 天殿
- 天戸
- 千駄刈
- 畑野
- 新畑
- 竹内
- 中島
- 鴻巣
- 鴻下
- 中台
- 下台
- 駒形
- 駒木
- 千駄萱
- 千駄山
- 千駄木
歴史
沿革
町名の変遷
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
大町 | 1951年12月1日 | 大町新田 |
世帯数と人口
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
交通
鉄道
町域北端を北総鉄道北総線が通り、大町駅が置かれている。また、同線松飛台駅敷地の一部が町域内となる。
バス
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道路
- 国道464号 - 2003年4月に公募により決定した「(大町梨街道)」という愛称がつけられている。梨街道の公式キャラクターは「(大町りこ)」であり、(大町梨業組合)と(デザインプロジェクトQwouk)の企画プロデュースにより進められた。キャラクター名決定には、市川の地方紙掲載やテレビ取材、地元の小学校、各農園の店頭アピールにより公募を行い、結果「大町りこ」と決定した経緯がある。