経歴
東京都立西高等学校を経て1972年に東京大学教養学部(国際関係論分科)を卒業し、当時の厚生省に入省[1]。国連児童基金(ユニセフ)インド事務所計画評価官、児童家庭局企画課長、社会・援護局企画課長などを歴任。この間、1977年にミシガン大学大学院で行政学修士を取得している。
1998年から3年間、山口県副知事を務めた。
政策
選挙
- 2003年:第43回衆議院議員総選挙(山口1区)に民主党公認で立候補、高村正彦に敗れる。
- 2004年:第20回参議院議員通常選挙(山口県選挙区)に民主党公認で立候補、岸信夫に敗れる。
- 2009年:第45回衆議院議員総選挙(茨城6区)から民主党公認・国民新党推薦で立候補、丹羽雄哉を破って初当選。
- 2012年:第46回衆議院議員総選挙(茨城6区)から民主党公認で立候補、丹羽雄哉・狩野岳也の後塵を拝し、議席を失う。
- 2016年:つくば市長選挙に元市長の藤澤順一の支援を受けて立候補するも落選[3]。
著書
- 単著
- 「なぜ・今・インドに」雪華社
- 「インドから考えるアジア」學生社
- 「ワシントンハイツ横丁物語」日本放送出版協会
- 「現代好色五人女」河出書房新社
- 「私はグッドルーザー」文芸社
- 章の執筆
- 「日本占領の正体」重ね地図シリーズ 東京 マッカーサーの時代編 別冊 光村推古書院
人物
- 趣味は語学[1]
脚注
関連項目
外部リンク
- 大泉ひろこ公式Webサイト