大沢駅(おおさわえき)は、山形県米沢市大字大沢字大沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。「山形線」の愛称区間に含まれている。
歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。構内踏切(警報機と遮断機付き)がある。
ホーム全体がスノーシェルターに覆われている。山形新幹線開業前は大沢、峠、板谷、赤岩の4駅連続スイッチバックで有名で、スノーシェルターはポイント等の設備を守るために設置されたものだった。新在直通運転における改軌工事に際し4駅ともスイッチバックを廃止、スノーシェルター内にホームが移設された。
のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
※案内上の番線番号は割り当てられていない。
ホーム(2022年5月)
構内踏切(2022年5月)
待合室外観(2022年5月)
待合室内(2022年5月)
本線(右)と旧線(左)(2022年5月)
シェルター連絡通路(2022年5月)
旧ホーム(2022年5月)
利用状況
2004年度の乗車人員は、1日平均3人[4]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 5 |
2001 | 5 |
2002 | 4 |
2003 | 3 |
2004 | 3 |
駅周辺
隣の駅
脚注
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、528頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
- ^ a b (PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道東北本部、2022年12月9日。 オリジナルの2022年12月9日時点におけるアーカイブ2022年12月9日閲覧。 。
- ^ “「通報」●根室本線幾寅駅ほか30駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 1. (1984年11月29日)
- ^ “”. 山形県政. 2019年5月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月11日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(大沢駅):JR東日本