来歴
群馬県富岡市出身[2]。1952年に東京文理科大学を卒業した[3]。岩手大学教育学部教授を務め、1994年に名誉教授となる[2]。石川啄木の病跡学的な研究書も刊行した。
著書
- 『石川啄木の秘密』光文社<カッパブックス>、1977年
- 『東海の小島の磯ー啄木短歌の心理学ー』洋々社、1978年
- 『啄木短歌の心理学』洋々社、1988年(増補改訂版)
- 『石川啄木の短歌創造過程の心理学的研究』桜楓社、1986年
- 『食原性症候群』ブレーン出版、1986年
- 『心理栄養学』ブレーン出版、1994年
- 『悲哀と鎮魂ー啄木短歌の秘密ー』おうふう、1997年
- 『食原性低血糖症』ブレーン出版、1998年
- 『子どもも大人もなぜキレる』ブレーン出版、1998年
- 『その食事では悪くなる』三五館、1999年
- 『食事で治す心の病』第三文明社、2003年
- 『食事で治す心の病 PartII』第三文明社、2004年
- 『食事崩壊と心の病』第三文明社、2007年
脚注
- ^ 国会図書館サーチ
- ^ a b c d “大沢 博氏”. 岩手日報. (2020年5月9日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ 精神医学の57年―分子整合医学のもたらす希望 - 紀伊國屋書店(「著者等紹介」を参照)
- ^ 『官報』第268号9頁 令和2年6月11日号