概要
1955年(昭和30年)に岐阜市で創業。1969年(昭和44年)1月に設立(法人化)[1]。本社はその後羽島郡笠松町米野にあった米野工場内に移転し、現在は各務原市の各務原工場内に本社がある[1]。
缶コーヒー、清涼飲料水、アルコール飲料の他、ゼリー飲料、機能性飲料、乳製品・乳飲料などの製造販売を行っているが、ODM・OEM生産が中心であり、大手企業のプライベートブランドにも数多く関わっている。
製品
殆どはODM・OEM生産である。また、これらの飲料の容器は缶(スチール缶、アルミ缶、、ミニボトル缶など)、ガゼットパウチ、ミニペットボトル容器など、様々である。
- コーヒー飲料
- 乳飲料
- 清涼飲料
- 乳酸菌飲料
- 豆乳飲料
- リキュール飲料
- エネルギーゼリー
主なOEM先
- (TOPVALU〔トップバリュ〕)ブランドの緑茶、烏龍茶、サイダー、コーラなど
- 神戸居留地ブランドのチューハイなど
沿革
- 1955年(昭和30年) - 大東乳業処理工場として創業。岐阜市の給食牛乳供給指定工場であった。
- 1958年(昭和33年) - コーヒー飲料、乳飲料、清涼飲料水、乳酸菌飲料の製造販売を開始。
- 1961年(昭和36年) - 炭酸ドリンク飲料の製造販売を開始。
- 1969年(昭和44年) - 法人化し、大東乳業株式会社を設立(1月)[1]。缶コーヒーの受託製造を開始。
- 1979年(昭和54年) - 豆乳飲料の製造販売を開始。
- 1980年(昭和55年) - 加野工場が完成。
- 1984年(昭和59年) - ペットボトル飲料の受託製造を開始。
- 1988年(昭和63年) - 各務原工場が完成[2]。
- 2006年(平成4年) - ゼリー炭酸飲料を開発。
- 2008年(平成6年) - 酒類(リキュール)の製造免許を取得。
- 2013年(平成25年) - 酒類(スピリッツ)の製造免許を取得。
- 2017年(平成29年) - 閉鎖していた米野工場を解体。
工場
- 各務原工場 (各務原市松本町2丁目) ※各務原第2工業団地内
- 加野工場 (岐阜市向加野1丁目)
関連会社
- トーショービバレッジ
- トーショービバレッジ薬品
脚注
外部リンク
- 大東乳業
- トーショービバレッジ